ひびこれよきひ

日々の生活の中のちょっとした発見や旅先でのことなどを書いていきたいと思います。

ハイキングの服装ってどんなん?

最近ハイキングやトレッキングをやり始めたのですが、実は悩みがあるのです、、、。


ハイキングする時、どんな服装で行けばいいのか全く分からない!


半袖、半ズボンはあかんって前言われたし、かと言ってジャージとTシャツの人も見た事ないし〜。

靴もスニーカーは滑るからあかんらしいし。


よーわからんわ、と思ってネットで調べてみると、何やらゴアテックスがいいらしい。服もゴアテックス、靴もゴアテックス。ゴアテックスって一体何なん?


んーと「水蒸気は通すけど、雨風は通さない。」おお!よく分からんけど凄そうやし!よし!ごあてっくすで!


とりあえず、ハイキングやトレッキングの専門店に行ってどんなものか見てみることにする。


思った以上にゴアテックスはハイキング界を席巻しているらしく、店のそこら中にゴアテックスの文字が。


ハイキングやトレッキングでは雨に降られる事があるので、撥水性が高い物がいいんだけど、汗で蒸れたりしないように透湿性も要求される。その両方を兼ね備えているのがゴアテックスらしい。ゴアテックスによって世界が一変した!とまで書かれたものもある。うむうむ、俺の物になるがいいぞ、ゴアテックス。さあ、我が手に!


にまんえん? 


上着やズボンなど平気で一万から二万円以上する。そんな金あるかーい!


じゃあ、靴はと見てみると、下は一万五千円くらいから、上は三万、四万する。トレッキングシューズってこんなにするの!?


全部揃えようと思ったら、一体いくらかかるん?トレッキングは金持ちのスポーツなのかー!!!


心の中で絶叫。もういいもん、俺なりの格好でチャレンジするし!


泣きながら家に帰り、枕を濡らした後、ちょっと自分なりに必要だと思う事を整理してみる。


〈靴〉

・防水性に優れている。

・軽い。

・岩場などでも滑らない。


トレッキングなどでは足首を痛める事があるので本当は足首まで覆うようなタイプ(ハイカット)の靴がいいらしいんだけど、どうしても重くなるので、今回はくるぶしが出るくらい(ローカット)の靴にする。軽い分、普段使いもできそうやしね。


〈ズボン〉

・防水性に優れている。

・軽い。

・透湿性が高い。

・動きやすい。


上着は何とでもなりそうだし、ハイキングは歩くので、やっぱりズボン重視で!


これらのことに重点を置いて、実際に探してみることにした。


専門店は高いことが分かったので、とりあえずアウトレットモールに行ってみる。


でもなー、アウトレットにハイキングの服とか靴とかあるんかなー。


って、あったー!w

いきなりアディダスのお店でトレッキングシューズを発見。安いし、何とゴアテックス!どうもアディダスもアウトドアに力を入れ始めたらしく、いろいろ売ってる。これでいいやーん!


ズボンの方は調べてみると、スポーツショップのプライベートブランドが評判がいいみたい。ズボンではアルペンプライベートブランドのサウスフィールドがいいみたいなので、見に行ってみる。ぬぬ、なんだこのズボン、めっちゃ動きやすい!

撥水性も高いみたいやし、これでー!


実際に揃えてみると、ズボンも靴も機能的で役に立ちそう。ハイキングやトレッキングをしている人たちはファッションじゃなくて、安全のためにお金を出して、しっかりした装備を買ってるんだなあと実感した。


きっともっとトレッキングとかを極めてくると物足りなくなってくるんだろうけど、とりあえずこれで何とかなりそう。中にはユニクロで十分っていう人もいるみたいだし、自分が求めているものがちゃんとしていればいいのかもしれないなと思った。


むむー、早くハイキング行きたいぞーw



散歩と科捜研

天気も良かったので、ちょっと散歩に出かけてみた。


ぶらぶら歩いてると、どこからともなく音楽が。どうも学校で催し物をやっているらしい。一般の人も入れるみたいだったので、ちょっとお邪魔してみる。


この学校は僕の母校だったりするので、めっちゃ懐かしい。校舎全然変わってないなー。


あー、ここ給食室やん。ちょっと中を覗くと、もう倉庫になっている様子。なくなっちゃったみたい。


給食室前の廊下の天井を見ると、相変わらず黒い。実は僕がいた頃にこの給食室は火事になったのだ。子供の時も火事で黒く煤けてしまった天井を見て、「本当に火事やったんやー。」とドキドキしたのを覚えてる。今、こうやって大人になって、また天井を眺めることになるなんて、何だか不思議な感じだ。


自慢ではないけど、僕は人生で給食室が火事になったことが2回ある。多分日本広しと言えども、給食室が2回も火事になったのは、そんなに多くはないはず。30人くらい?(推定)


体育館では地域の子供達がバスケで遊んでいる。ボールが飛んできたので、それをキャッチ。華麗に子供達をかわしてドリブル、そしてダンクシュート!


を決められる訳もなく、普通にボールを返す。妄想では桜木花道並みにダンクを決めてたんだけどなあ。


学校を抜けて、木々の間を歩く。

新緑ってこういう感じなんかな。

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気持ちよく散歩を続けていると、何やら怪しげなポスターが。

科捜研 主演募集」

へ!?何かドラマでも撮るん?しかし、主演を募集するなんて、すごいドラマやわー。


よく見ると、「科学捜査研究所 採用試験」と書いてある。どうも警察の科捜研の採用試験のポスターらしい。しかし、主演募集ってw


気になったのでちょっと調べてみると、科捜研の採用試験はかなりの狭き門らしく、採用試験の倍率は数十倍、また100倍をこえる事もめずらしくないらしい。むむ、すごいぞ科捜研


仕事も体液、血液、DNAなどの鑑定だけでなく、筆跡、麻薬の鑑定、嘘発見器(ポリグラフ)による虚偽検出業務などなど、多岐にわたる。業務や研究も最先端のレベル。


いや、本当にすごいわ、科捜研。ポスターはちょっと変やけど。


ある意味当然やけど、こうやって普通に採用試験があるんやなあ。知らんかった!今度、ドラマの「科捜研の女」でも見てみよっかなw





きなこドリンク

今朝、何気なくきな粉パンを作ってたら、きな粉が入ってた袋に「お召し上がり方」と書いてあった。


その中にきな粉ドリンクなるものが。なんじゃ?きな粉ドリンクって??


何々?大さじ2、3杯のきな粉をカップに入れて、熱湯をほんの少し注いでよくまぜます。そして牛乳(または豆乳)200〜250mlを加えてお召し上がりください。少しはちみつを入れるとさらに美味しくなります。


「ほんの少し」と「少し」って、どれくらいの量なんやー!と心の中でつっこみつつ、このアバウトさがかなりいい感じ。これ書いた人と俺きっと話しが合うなw


作ってみよーっと。手頃な鍋がなかったので、シチュー鍋でほんの少しの熱湯を作る。うむうむ、最高にムダだな、これ。


できたー。


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ハチミツも入れてっと、、おおう!きな粉飲んでる感じ!なんか面白いかもー。きな粉パンと一緒に食べて、きな粉尽くしの朝食やわー。


袋にはさらに「きな粉の原料は『畑の肉』と呼ばれる大豆です。植物性たんぱく質以外に、食物繊維、カルシウム、鉄なども含まれています。」と書いてあった。


へー、大豆ってそんなにすごいんやー。朝から大豆の底力に感心しつつ、きな粉ドリンクを飲むのでした。


ところで、僕、お味噌汁が大好きで、パンと一緒にお味噌汁を飲むんですけど、これ普通なんでしょーかw



ハイキングに行こう!

僕、実はここだけの話、屋久島の縄文杉を見に行きたいと考えています。


考えてるんじゃなくて、もう飛行機も宿も取ってあって、計画だけはバッチリだったりします。屋久島名物、亀の手も食べる気満々です!


あと足りないのは僕の体力だけです!!!

・・・順番が逆なような気がしますが、いいんです。僕、形から入るタイプなので。


しかし、屋久島の縄文杉を見るためには朝5時に起き、山道を行き帰り合わせて10時間以上歩くらしい。さすがにこれはマズイ。


運動不足解消になんかしなきゃなーと思って、ふと発見したのがハイキングのサークル。ハイキングとトレッキングの違いもよーわからんけど、とりあえず楽しそうやしハイキングでー!


電車を乗り継いで待ち合わせの場所に行ってみる。ふと思えば、俺こういう社会人サークル入ったことないんやけど、大丈夫なんやろか!?


待ち合わせの場所には20人くらいの人たちが。聞くと今日は雨模様だったこともあって、これでも少ないみたい。普段は50人くらいの人が来るらしい。


今、もしかしてハイキングって流行ってるの!?そういえば、女の人も多くて、格好も明らかに完全防備。これが山ガールってやつか!とちょっと感動。


そうかー、俺って時代の最先端を行く男なのね。と、ふと自分を振り返ると半袖のシャツと長めの短パン。ん?もしかして俺何か間違えてる?かすかな不安を感じる。


簡単な自己紹介をしてハイキングスタート。まずは大きな神社に向かう。なんかハイキングって感じで楽しいかもー!


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初めはなだらかな坂道で全然平気だったんだけど、徐々に山道に。これハイキングじゃないよね?ちょっとした山登りだよね!?


周りを見ると女の人達も平気な顔で登っていく。あれ?もしかしてこんなに息切らしてるの俺だけ!?


途中の高台に到着。この時点でかなりの体力を消耗。僕、ハイキングを舐めてました、、、。


ちょっといろいろ聞こうーと思い、ベテランそうなイケメンのお兄さんに話しかけてみる。お兄さんはいろいろな山に登ったことがあるらしく、服装のことや、登るルートのことなどいろいろ教えてもらう。やっぱり短パンはダメなんですね。


一人で屋久島の縄文杉を見に行く予定なのを伝えると、「今の体力で一人は危ないから止めといた方がいい。」と釘をさされる。もしも、一人で行くなら十分体力をつける必要があることをアドバイスされる。


ありがとうお兄さん。イケメンなだけじゃなくて、いい人だー!


さらに山道を登り、山頂に出る。


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山頂からの景色は眺めがよくて、達成感を感じる。おお!俺524メートルもの高さの山にいるし!自分の足で登った山では最高の高さだー!


この感動を分かち合おうと、イケメンのお兄さんに言ってみる。

「ん?低いよ、この山。人生で一番低いんじゃないかな。

・・・この人たちレベルが違うー!



途中、同じような初心者の二人組の女の子と話す。僕ら三人だけ短パンで、「私ら三人同じグループやな!」となぜか同志的な感じに。


二人とも竹田城を登ったことがあるそうで、「山登りに必要なのは、チョコレートとウィスキーだよ!」とよくわからないアドバイスをされる。っていうか、ウィスキーいるの冬山じゃ!?


他の人ともたくさん話すことができて、楽しいハイキングに。長い距離を歩いてるのに、楽しくてあまり疲れを感じない。ハイキングいいかもー。


帰りの駅に着いてゴール。

結局夕方まで半日歩いたことに。十数キロ歩いたみたい。すごいぞ、俺!そんなに歩くの高校以来やし!


充実感一杯で電車に乗ると、ドッと疲労感が。何これ、足が動かないぞー!


なんとか家に帰り着く。ふくらはぎの痛みが半端ない。どんだけ運動不足なんだ俺ー!


これから屋久島に向けて、体力作りに励むことを誓ったのでした。

っていうか、屋久島行くの7月なんだけど、大丈夫!?




サウナ好きにもほどがある

今日、ぼーっとネットのニュースを見ていたら、サウナと健康に関するフィンランドのニュースが。


どうも週にサウナに多く入る人ほど心臓発作などで死ぬ確率が低いらしい。


ほんまかいなと思ってさらによく読んでみると、週に1回程度サウナに入る人よりも、週に4〜7回程度サウナに入る人の方が、心臓発作が起きる確率が63%低いらしい。


僕もサウナが好きなので、すごいぞサウナ!と思っていたんだけど、それよりもフィンランド人のサウナに対する愛情の方が気になる。


だって42才から60才の2315人の人に聞いて、全員週に1回以上サウナに行ってるらしい。


それも週に4〜7回サウナに通うって何やー!ほぼ毎日サウナじゃないかー!


他のニュースではフィンランドの人は過度のアルコールを飲んでサウナに入り、そのままに冷たい水に飛び込んだり、雪の上を転げ回ったりして死んじゃう人も多いらしい。


フィンランドの人よ。健康のためにサウナに入って、それで危険な目にあうのはいかがなものか?


過度の愛は心身の健康を害することを確信した一日でした。




IDコールってなんですの?

最近、ちょっとブログをお休みしてたんだけど、ここ数日、なぜかアクセス数が急増。ほえ?なんで??


よく見てみると、hatenablogさんからIDコールなるものが。何これ??


一瞬、頭の中に怪しげな課金サービスが思い浮かぶ。


僕はスマホのゲームも課金が怖くて全くやったことがないくらいの課金恐怖症。はてなブログやってて、いつの間にかこのIDコールによって、大金が口座から引き落とされているんでは!?怖いー!!そう言えば、どことなく名前も怪しいー!


あまりの恐怖に子鹿のように震えつつ、とりあえずタップしてみると、

週刊はてなブログ」の文字が。

一体これなんですか?


「ブログの楽しさを紹介していく、はてなブログ公式マガジン」


ん?はてなブログの公式マガジン?

読んでいくと、中に僕のブログの記事を掲載しているところが!


もしかして、これに載せますっていうお知らせやったん!?


この週刊はてなブログなるものがあること自体知らなかったけど、紹介してもらったことがすごく嬉しくて、家で一人で小さくガッツポーズw


ホテル浦島でカシャカシャ写真撮ってブログ書いてた甲斐があったーw





足湯放浪記

最近、美と健康と体力作りのために、サイクリングをしてます。


ただ走るだけでは面白くないので、何か目的地を決めていくんだけど、前回は足湯へ。途中で海に寄って、砂丘に寝っ転がってみたり、海鮮のお店に寄ったりしながら足湯へ。


「足湯はしばらくお休みさせていただきます。」の看板が。


・・・まあ、そういう事もあるさ。海も気持ちよかったし、いいことにする!


今回は前回のリベンジとばかりに、また違ったところの足湯へ。幾つもの坂道を乗り越え到着。


「調整中です」


調整ってなんだよーー!!

一体何を調整するんだーー!!

俺の知らない間にそこら中に足湯禁止令でも出たのかー!!


しかし、ここまで足湯に入れないと、ちょっと意地になってきた。

次のサイクリングも足湯に行くし!


という事で、また次回も足湯放浪記が行われると思います。もう、普通にどこかの温泉入っちゃえばいいじゃんと思われるかもしれませんが、そこはそれ、僕も男ですから!(≧∇≦)